痔がこんなにつらいとは

痔にもいろいろな種類がありますが、私の場合はもともと便秘体質だったので、肛門の中で切れる切痔は何度か経験しています。
排泄物に鮮血がついていたり、排泄する時に切れた感覚があるので、切れ痔になっちゃったとは思うのですが、そのまま放っておいても自然に治っていたのであまり気にかけていませんでした。
ところが、頑固な便秘を何回か繰り返したある時、いぼ痔になってしまったのです。
この、いぼ痔というのが、私が想像していたよりもはるかに痛いものでした。

まず、痔核が飛び出しているので、何をやっても痛みが走るんです。
椅子に座るのはもちろんのこと、立ったり座ったりする時にもお尻が多少は動くのでそれが刺激になって痛みが走ります。
床に座る時は、正座をして痔核が床に当たらないように細心の注意を払うのですが、やはり座った瞬間は激痛が走るし、痛みが去った後でもうっかりお尻の位置がずれるたびに痛くて仕方がありません。
じっと立っていればましなのですが、歩こうと足を動かしたとたんにまた痛みが走って、歩く時も慎重にゆっくりと小刻みに歩かないと動けません。
そして、寝ている時にも痛みがあるんです。
負担をかけないようにと横向きに寝たのですが、熟睡するとどうしても寝返りをうってしまうんですよね。
その度に、痛みが走って飛び起きての繰り返しで、ろくろく眠れません。

私がいぼ痔になったのは、土曜日の病院が終わってしまった午後だったため、月曜日までをどうやってしのごうかと考えた結果、ホームセンターに痛いのをこらえて出かけて行き、円座のクッションを購入しました。
これで、安心かと思いきや、クッションの真ん中の穴が小さめだったので、どう座っても痔核に当たってしまい、再度購入しに出かけて、今度は大きい穴のものを探すはめになってしまいました。
いぼ痔に悩む方がこの文章を見ていたら、円座のクッションは穴が大きいものを購入することをお勧めします。
それと、柔らかめのものだと痔核が床や椅子にあたってしまうので、硬めのものでへたれにくそうなものが良いです。
私が買った大きな穴の物は、すぐにへたれてしまい、なんとさらにもう一つ買いに行くはめになってしまったので。

病院に行くまでは、さぞかし重度の痔になってしまったんだろうな、手術するのかなと思っていたのですが、かなりの軽度だったようで肛門から入れる薬を2週間分もらっただけでした。
そして、薬を使い続けて1週間もすると、肛門も元通りの感じに戻りすっかり痛みも消えてくれて、思ったよりも長引かずにすみホッとしました。
しかし、あんなにも痔が辛いものだとは思ってもみませんでした。
それ以来、便秘にならないように常に食べ物等にはしっかり気を付けています。
もう二度と痔にはならないと、強く思っています。